私の商品をご覧いただき有難うございます。普段は大阪に在住していますが、田舎で週末養蜂を楽しんでいます。田舎の養蜂仲間にこの巣箱を試して頂いた所、スムシがいなくて助かっていると好評でした。
此れからも沢山の蜜蜂さんと出会えるかもしれませんが今、入居してくださった蜜蜂さんを大切に見守って頂きたいと思います。
蜜蜂と仲良しの亡きおじいちゃんが、木の洞の蜜蜂は掃除もしないのに元気にしているのは自然の力を貰っているからだよ。おじいちゃんの知恵をお借りして作成しています。
構造を簡単に説明させていただきますと要は本体の巣箱の底をなくし、もう一回り大きな底なしの巣枠の上に本体の巣箱を乗せている造りになっています。下の一回り大きな巣箱と、乗っかっている本体の継ぎ目は昔で言う（ねずみ返し）20mmのようになっていてスムシ、その他の外敵を登らせません。日本蜜蜂が食事の際に落とす巣片であったり排泄物が巣箱の底にたまった画像（4） 梅雨明け頃から１１月頃まで、中蓋無しで使用します。
(今回から高さ６㎝高くなっています。)
風の吹き抜けが良く夏場の暑さ対策に貢献いたします。（網の大きさは7.5ｍｍとスズメ蜂は入れません）
画像（6） １０月頃から梅雨明け頃に蝶ネジを外して差し込んで下さい。巣虫の活動が少ない時期に使用してください・
蜜蜂の出入り口の部分は、蝶ネジを外して観察・掃除の際、中の板をスライドさせて取り外し簡単に掃除が出来ます。又、板厚12mmの段差が有り、雨水が侵入致しません。
画像（３）は今回のバージョンアップ仕様です。長年使用していただいても、木の痩せ・反り等で重箱の中に光が入らないように木材の接合部画像（７）に檜材の6×１０ｍｍ長さ重箱の高さの木を挟み打ち込んで接合しています。
画像（８）天板の上部には、アカリンダニ対策のメントール、夏場の給水・給餌を置くと良いと思います。
空間の高さ４㎝以上 （天板厚み 4mm） （蜜蜂の出入り口）７.0㎜
折角、蜜蜂が入居してもメントールの置く場所が無い為に次々に、蜜蜂が徘徊後に死んでいく事例が沢山あります。
メントールの使う事が無い事を祈っています。
【NO 140 】 重箱の高さ140mmになります。
重箱のサイズは２９０㎜×２９０㎜ 内寸 220mm×220mm
高さ１40㎜ 厚さ３５㎜
蜜蜂出入り口 6mm 幅 10cm

全ての木材は杉のみ（底板除く）で、出来るだけ節目の無い木材を選んで作っています。
丁番・木ねじ・蝶ネジは全てステンレスを使っています、非常に凝った作りの商品です。
４面をカンナ掛けを行いできるだけガタの無い作りです。
一番上の蓋・底板以外の部分は全て巨大な寸胴で、３時間以上沸騰させてアク抜きを行い木を殺しています。
画像（９・１０）は、私の工房です、巨大の寸胴で灰汁抜きされた杉材は４～５ケ月自然乾燥を行ってから製材を行い商品を作っています、この商品は５月・６月に製材したものです。
設置場所の関係で、一ヶ所超ネジで開く部分があります。
蜜蜂のの出入り口から右側・左側・反対側に自由に出来ます。
右側 （１）
左側 （２）
後ろ （３）
番号でお答え頂きたいと思います、連絡ない場合は（３）になります。

下箱は地面に直接置く商品ですから、焼きを与えています。
上の重箱・蜜蜂の出入り口・上部の部分に焼きを与えた物と、与えていない物を選べます。
焼き（１）
焼き無し（２）番号でお答え頂きたいと思います、連絡ない場合は（2）になります。